DOS-02 Drawstring bag mini

天然素材ならではの魅力を小さな巾着で持ち歩く

よりミニマムに楽しむサイズ感

DOSはディナオイル spottedの略で、革によくある点々、バラ傷、染料の揺らぎなど、様々な特徴があえて多く入るようにしたシリーズの第二段。DOSシリーズについてはDOS−01の説明もぜひご覧ください。こちらもDOS-01同様、捉え方によってはウィークポイントとなる部分をユニークポイントに変換できる粋な方向けのシリーズです。財布、スマホなど最低限のものにジャストなサイズ感になり、よりスマートにかっこ良く持っていただけるシルエットになっています。

小さいからこそキラッと光る

DOS-01より小さく縦長な印象なので手首で持ったときの収まりが綺麗です。底面もだいぶ小さくなっているのでショルダーにして持ったときの収まりもDOS-02の方がスッキリしています。小さくなったことでよりギュッと凝縮感が出てより贅沢な雰囲気も醸し出しています。小さな面積なので差し色的に使えるものを選んでも楽しい型です。

出先でしなやかに展開するバッグインバッグ

DOS−01、02に共にバッグインバッグで持っていき、出先では身の回りのものを持ち歩くバッグとしてお使いいただくのもオススメです。出勤先で休み時間に持ち歩く小さなバッグとして、旅先で宿の中を散策するときのバッグとして。特に少し和風な空間ですと巾着型が場の雰囲気と合って旅の時間がより豊かに過ごしていただけると思います。何かと見失いがちなルームキーなどもここを定位置にしておくのもオススメです。

ペットボトルも収まるサイズ感

スマホ、そして財布をフラグメントケースほどの小さいものにしておけばペットボトルも収まる高さがあります。この小ささにドリンクを入れているとちょうど遠足の水筒のような重さが体にかかり、ショルダースタイルで持っても意外と持ちごごちが悪くありません。ショルダースタイルで小さめカメラを持ち歩いても出し入れがしやすそうです。巾着タイプはショルダーで持ち歩くとものを入れれば自重で口がすっと閉まるので、このクラシックな機構が意外と心地いいようです。お揃いの革でリュックなどに合わせていただいてもノスタルジーな感じで持っていただけます。

ギュッとした部位をギュッと締める

DOS-01同様、穴を開ける部分は密度がある部分を使っているので、ギュッと口を閉じるときにギュギュといい音がすることがあります。ユニークな部分なので表面しか見てないとわからないところですが、革好きな方こそこの良さを感じていただけると思います。